北野保育園は「和・気・愛・愛」をもって、地域の子育ての支援を行います。

保育園ブログ

フードドライブを知っていますか

 板橋区社会福祉法人施設等連絡会役員会という長たらしい名前の組織があり、私も役員を務めています。今日は午前中に定例役員会があり、調布市の社協の課長がフードドライブの事例報告をしてくれました。

 日本では、今、年間で一兆数千億円の食品ロスがあるそうです。調布市では市の主導でこの食品ロスのごみ減量を目的にフードドライブが始まりました。いただきものや買いすぎたものなど家庭に眠っている食べ物を持ち寄り、福祉団体や施設などに寄付する活動です。調布市では、

 昨年の12月に543点の食糧が集まり、今年の5月には2,244点も集まったそうです。品目としては缶詰、インスタント食品、レトルト食品、調味料、乾物、お菓子など未開封で賞味期限が一か月以上のものだそうです。そして、集まったものは児童養護施設、母子寮、子ども食堂などに行きわたります。

 このフードドライブ、実は板橋区でも行われています。昨年の区民まつりや今年の2月にもNPO法人が中心になって行われ、2月には561点、68名の方から食品提供があったそうです。社福連絡会ではこの取り組みに協力して今後、フードドライブ、子ども食堂など地域公益活動をオール板橋で行っていく予定です。もちろん社福だけでなく、わくわくまつりで小学校のおやじの会が参加してくれたように学校のPTAなどとも協力して、少しでも食品ロスが無くなれば、と願います。日本は食料自給率が低いのに食品ロスが多い飽食の国です。グローバル化や文化の発展により、世界中の食が町や家で味わえます。ありがたいことですが、いっぽうで食品ロス、貧困などが問題になっていることを自分事になって考える時代でもあることを忘れてはなりません。いみじくも、今年の北野保育園の保育のテーマは「食」です。食べられることに感謝して毎日おいしくいただきましょう。 園長 田中 裕

2017年07月06日   北野保育園

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