北野保育園は「和・気・愛・愛」をもって、地域の子育ての支援を行います。

保育園ブログ

今日は入園式でした

平成30年度の入園式を行いました。今年も39人というたくさんの子どもたちが北野の子どもに加わりました。桜は3月中に咲いてしまいお花はなくなってしまいましたが、新緑が目に目映い入園式となりました。

 入園式にいらした5名の来賓は、皆さん地域の名士であり要職についている方ばかりですが、ご自分のお子さんがその昔、北野保育園に通っていた方も多く、地域に支えられていることを実感します。まさに法人理念に掲げる地の「縁」です。今日いらした法人の監事を務めているMさんも、実は私が北野小学校のPTA会長をしていたときの赤塚小学校のPTA会長で、会長仲間でした。いろいろな縁でつながりができる、ありがたいことです。

 

 来賓で来たある区議さんによるとまだまだ板橋区の待機児は多いようです。うちの保育園もそうですが少子化と無縁ではないかと思うほど赤塚地区は子どもが多い地域です。マンション等の増加もありますが、住みやすいということもあるのでしょう。この赤塚地区の子どもは兄弟が多い家庭が多く、3人兄弟はあたりまえくらいの感じがします。(先ほどのPTA会長の話ではありませんが、ある小学校のPTA会長はお子さんが4人いますが、その子たちが通うS幼稚園では「子どもが4人」では驚かれないそうです。北野もきっと驚かれません〈笑〉)ちなみに北野小学校も今年は児童数が810人で板橋区で一番大きい学校だそうです。

 

 さて、新しい園児たちはすでに慣れ保育が始まり、だんだん自分の置かれた状況(?)がわかりはじめて毎日泣き声の合唱です。これはどこの保育園でも毎年この時期見られる光景ですが、現場の保育士たちはてんやわんやの大騒ぎ。早く平穏な日々が来ることを祈っていると思います。早く保育園に慣れてかわいい笑顔が見られますように。 園長 田中 裕

2018年04月07日   北野保育園

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